2011年12月11日、杉並区中学校対抗駅伝に福島県南相馬の中学生も参加しました。
杉並区と南相馬市とは、災害時相互援助協定を結んでいる他、ここ数年「相馬の馬追」の開催や季節ごとの物産展など、交流がとても盛んなのですが、実はこれ、我々「スポーツ少年団野球部会杉並支部」の交流が発端なのです。
杉並区立新泉小野球部の吉田監督が福島県(旧)原町地区の出身である縁で、もう10年以上も前から毎年、杉並区の子が南相馬市に、南相馬市の子が杉並区に遠征しての野球大会や農業体験等々を開催しており、私も毎年楽しみに参加しています。
少年スポーツの現場の交流が行政同士の強固な関係を作ったちょっといい話。